創業融資に関する相談は、熊本市中央区に拠点を構える熊本創業融資センターにお任せください。融資獲得に向け全力でご支援いたします。
事前予約があれば、営業時間外や土日祝でも対応いたしますので、平日にお時間がない方もお気軽にご相談下さい。
起業には設備投資のためのお金や運転資金など、まとまったお金が必要になります。
それらのお金をどうやって集めるか、頭を悩ませる人も多いでしょう。
創業融資の理由は資金調達の一つの手段ですが、助成金や補助金を利用するという方法もあります。
これらは返済不要のお金のため、融資と違って利用者の負担とはなりませんが、性質が異なるので注意が必要です。
助成金とは
助成金とは、国や地方自治体から支給される返済不要のお金です。
要件を満たしていれば、受給資格証明の書類を提出するだけで受給できることが大半です。
なお、助成金には、会社設立前や従業員を雇用する前に申請しなければならないものもあるため、どの段階で助成金の申請をすべきか前もって把握しておく必要があります。
補助金とは
補助金も助成金と同じく返済不要のお金です。助成金との違いは、管轄する省庁の違いです。
また、助成金は主に「従業員雇用や労働環境の改善」を重視しているのに対し、補助金は「事業運営の結果としてもたらされる公益」に重きを置いています。
なお、補助金は、事業内容や使用用途などの審査を通過した場合のみ受給ができるため、要件を満たしただけでは、必ず給付されるわけではありません。
助成金と補助金は創業融資とどこが違うのか
創業融資との最大の違いは、返済不要であることです。
融資は借りたお金ですから、元本に加えて利子をつけて返済しなくてはなりません。
ですが、助成金や補助金はもらったお金なので、全て事業者のものです。
ただし、もらえると言っても、助成金や補助金には使用用途が決まっているので、自由に使えるお金ではないのです。
また、助成金も補助金も、基本は「後払い」です。対象事業を実施もしくは制度導入を行った後に、実績報告をして、そこからお金が交付されるのです。
この点も融資と違う点ですから、抑えておきましょう。
助成金と補助金、融資の共通部分
助成金や補助金、創業融資に共通する点は、必ずもらえるものではないという部分です。
助成金と補助金の財源は税金ですから、申請期間や利用者枠も限られます。
申請期間が過ぎてしまえば当然もらえません。
創業融資も同じで、公庫であっても民間の金融機関であっても、融資の担当者が納得しなければお金は借りられません。
まとめ
助成金や補助金は創業時の資金調達方法の一つです。
要件を満たしていれば、給付金を獲得しやすい反面、利用用途が限られるなど、融資ほどの自由度はありません。
もし、創業融資を確実に得たい場合は、融資に詳しい税理士などに相談してください。
創業計画書作成のアドバイスなど、創業融資獲得に向けて万全のサポートをするので、頼りになる存在となるでしょう。
創業融資の申請をご検討の方は熊本市中央区に拠点を構える熊本創業融資センターまでご相談ください。
着手金0円の完全成功報酬制のため、リスクなしで創業融資を獲得できます。
熊本市を中心に、熊本県全域に対応していますので是非ご相談ください。 初回相談は無料です。

熊本県玉名市出身。創業融資に強い税理士。
経歴:
2007年 宅建業 エステート九州株式会社設立 代表取締役就任
2011年4月 税理士法人熊和パートナーズ入社・勤務
2014年8月 税理士法人新日本設立、その後、行政書士事務所設立 現在に至る
主な資格:
税理士、行政書士、相続手続相談士、相続診断士、宅建取引士、税務調査士®、不動産投資・運用アドバイザー®、医療経営アドバイザー、医療経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナー(FP)2級