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独立する際に、今までやってきた仕事と関連性のない分野を選択する方もいます。

最初に述べておくと、事業経験のない分野で創業融資を狙う場合、経験がある場合と比べて審査は厳しくなります
 

金融機関側も融資の可否判断として起業する事業の実務経験を重視しています。

今までIT系で働いてきた方が「ラーメン屋を開業したいから、融資を受けたい」と言っても、事業が成功するのか疑問に感じますよね。
 

しかし、経験がなくても、他の要素がしっかりとしていれば、創業融資を受けられる可能性は十分あります。

 

起業者の20%は未経験分野で独立

日本政策金融公庫の調査によると、起業される方の約80%は経験のある事業で起業しています。

反対に未経験で起業し、融資を受ける方は約20%です。
 

このデータからも、公庫側が経営者の経験を重視していることがわかります

融資する側は、その事業主に返済能力があるかどうかを見ますが、返済能力の判断材料となるのが、過去の実績です。
 

しかし、創業時には事業経営の実績がないので、「その事業での実務経験が過去にあるかどうか」を重要な判断要素としているのです。

よって、未経験なのであれば、アルバイトでもパートでもいいので経験を積んでから申込みをする方が、融資成功の確率は上がるでしょう。

 

経験がないならば自己資金は多めに用意

過去の実績や経験がないのであれば、次に公庫側は自己資金を見ます。

自己資金額を見れば、経営者本人の資質もわかるからです
 

必要資金をある程度自力で貯めているのなら、事業に対しての本気度がわかりますし、貯めた過程によっては計画性もあると判断されます。

金額は多いほど良いですが、開業費用の1/3から半分程度用意できれば十分だと言えます。

 

創業計画がしっかりとしている

未経験なら、事業計画はしっかりと作り込んでいきましょう。

注意点は無理のない計画にすること
 

最初から黒字経営ができる会社はごくわずかです。

短期で黒字となる利益計画を立てても審査担当者は納得しませんし、計画性を疑われます。
 

初期投資や毎月発生する費用、利益率などを明らかにし、赤字の際の対処法なども考えておく等、融資担当者を納得させられる計画にしましょう。

 


 

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