創業融資に関する相談は、熊本市中央区に拠点を構える熊本創業融資センターにお任せください。融資獲得に向け全力でご支援いたします。

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日本政策金融公庫に創業融資の申請をした場合、申し込みから融資が決まるまで期間はどれくらいかかるかご存知ですか。

 
審査期間は、初めて融資を受ける方と２回目以降の追加融資を受ける場合で異なります。

ただし、どちらの場合も人間が一つ一つ資料を慎重で丁寧なチェックをしているので長くなります。

 
日本政策金融公庫で融資を受けたい場合には、早めの行動を心がけましょう。

 

日本政策金融公庫への融資申し込みが初めての場合

公庫への融資申し込みが初めての場合、融資完了までの流れは以下のようになります。
 

  1. 金融公庫へ事前相談、申込書類の受取り
  2. 創業事業計画書など必要書類の提出（申し込み完了）
  3. 金融公庫の担当者と融資面談を行う
  4. 実地調査
  5. 審査結果の報告
  6. 融資の完了

 
審査の結果は郵送で申込者に通達されますが、融資の専門家（認定支援期間）を経由している場合は、公庫から専門家へ連絡があり、専門家から申込者に連絡が行く場合があります。
 

申し込みから結果が出るまでの審査期間は、およそ２〜３週間です。

少し長く感じるかもしれませんが、担当者や上層部が直接資料を見て審査を行なっているため、審査期間は長くなります。

 

過去に日本政策金融公庫から融資を受けたことがある場合

過去に公庫から融資を受けたことがある場合には、公庫に資料が残っているため、担当者のチェック項目も減り、審査期間が短縮されやすくなります。

期間は初めて融資を受ける時に比べ、およそ１週間ほど短くなります。

 
ただし、事業の業績が悪化していた場合や、融資の条件によっては審査期間が長引くこともあるので、結果的に審査期間があまり変わらないということもあります。

また、融資の返済が完了してから３年経過している場合は、新規でのお申し込みと同じ扱いとなることもあります。

 

想定よりも審査に時間がかかる場合もある

  • 日本政策金融公庫の担当者が忙しい
  • 事業のタイプが珍しく、理解が難しい場合
  • 追加の提出書類を出し忘れていた
  • 担保がある
  • 提出した書類に不備が見つかった

 
上記の場合には、一般的な審査期間より長くなることがあります。

 
実際のケースでは、借入申込書の文字が汚くて読めないために確認に時間がかかったということもあります。

公庫の担当者が忙しい場合は仕方ありませんが、書類不備等で審査期間が長引かないように注意しましょう。

 

まとめ

日本政策金融公庫への融資申し込みから融資が完了されるまでの期間は、一般的に１ヶ月以上かかります。

書類作成を考えれば、もっと長い期間がかかるといえるでしょう。

 
可能な限り早く融資を受けたいのであれば、融資専門の税理士に相談しましょう。

事前手続きや書類作成のサポートをするため、ご自身で申し込むよりも早く融資が受けられる可能性があります。また、書類不備等の確認も行うので事業資金の調達を確実なものにできます。

 

 

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