創業融資に関する相談は、熊本市中央区に拠点を構える熊本創業融資センターにお任せください。融資獲得に向け全力でご支援いたします。

事前予約があれば、営業時間外や土日祝でも対応いたしますので、平日にお時間がない方もお気軽にご相談下さい。

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起業した際の資金集めとして創業融資があります。ただし、創業融資には担当者による審査があるため、実際に融資を獲得できる方は限られます。

審査では自己資金や創業計画書の完成度の他に、経営者様が積み上げてきた信用情報が見られます。この時、過去に支払い延滞等の理由で、ブラックリスト入りしていた場合、どうなるでしょうか。

自己資金があって、創業計画書の完成度が高くてもアウトなのでしょうか?

 

信用情報に傷がある場合、大きなマイナス要素となる

信用情報に傷がある=ブラックリスト入りしている場合、日本政策金融公庫から創業融資を受けられない可能性が高くなります

信用情報は、金融機関にとっては融資の可否を決める重要な判断材料のひとつだからです。

 

ブラックリスト入りする原因

(1)延滞

 
ローン等の支払い延滞が継続的に行われた場合、ブラック情報が記載されます。

延滞情報は口座の残高の確認不足でも掲載されます。よって、延滞が生じないように日頃から注意しなければなりません。延滞が起きてしまうと、返済能力・管理能力が低いとみなされます。

 

(2)自己破産

 
自己破産をすると、全国の銀行個人信用情報センターに情報が載ります。よって、すべての銀行や金融会社全てに破産の事実が知られることとなります。

 

(3)任意整理

 
任意整理は法的に債務を圧縮する手続きです。破産とは違い、債務が残るので延滞情報が引継がれます。

 

傷は5年程度残る

延滞や滞納をしてブラックリスト入りすると、完済しても5年は履歴が残ります。

つまり、信用情報の傷は5年間消えず、マイナス要素として金融機関の審査に影響します

 

ブラックリストに載っている場合、融資を受けられる可能性は下がる

ブラックリストに載ってしまい、まだ履歴が消えていない場合、創業融資を獲得できる可能性はかなり下がります。

しかし、絶対に借りられないわけではありません。

直近の状況が改善されて、自己資金がしっかり貯められており、創業計画書の出来が良ければ融資を受けられる可能性はあります。

ただし、直近1年から2年の間に信用情報に全く問題がなく、自己破産や任意整理をしていない人に限られます。(自己破産等をしていると、返済能力が著しく低いと判断されるため、審査に通るには厳しいと言えます。)

現状で信用情報に傷があり、金融機関の審査に通過するか不安な場合は、一度税理士に相談してみてください。

公庫の創業融資が厳しくても、信用保証協会への紹介など、他の資金調達方法も提案できるからです。融資に強い税理士のサポートを受けることで融資獲得のチャンスも広がりますので、是非検討ください。

 


 

創業融資の申請をご検討の方は熊本市中央区に拠点を構える熊本創業融資センターまでご相談ください。
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